皆さんこんにちは!「飲酒を学ビール」のみどりです。
大人数(5人以上)の飲み会幹事を任されると、この時代、なかなか良い場所を探すのは苦労しますよね。そこで今回は、大人数でも飲み会ができるオススメの場所をまとめました。
併せて、メリット・デメリット、一人当たりの金額や持ち物、雰囲気もご紹介しますので、お役に立てたら嬉しいです。
ということで早速、こちらが大人数での飲み会で選ぶべき場所5選です。
家飲み(自宅、友達宅)
まずは家飲みですが、時間をそこまで気にせずに飲むことができ、コストパフォーマンスが比較的良いのがメリットです。反対に、家を提供する側の負担が大きくなってしまうのがデメリットとなります。
一人2000円も出せば、お酒や食事、おつまみを揃えることが出来ます。
雰囲気はそれぞれの家によって変わるため、何人かの家を回るのも楽しそうですね。
持ち物ですが、食事、お酒、飲み物、お菓子に加えて、何か手土産を持っていくと良いでしょう。大学生や気の知れた仲間だと、毎回そんなのいるかな?と思いますが、やはり人はプレゼントされると悪い気はしませんのでオススメです。
注意点としては、騒ぎすぎないのと綺麗に使うことですね。この時代ですので、手洗いや消毒、トイレは座って使うなどの配慮は忘れないようにしましょう。
お花見や花火大会、キャンプなどの外イベント
お花見や花火大会、キャンプでの飲み会では、開放的な場所かつ、季節ごとに楽しめる圧倒的イベント感を感じられるのがメリットです。逆に、天候や場所取りや多くの荷物運びといった目に見えない苦労があるのがデメリットです。
お花見や花火大会を鑑賞しながらの飲み会は、大人数であれば一人2500円程度で開催出来ます。
持ち物は、レジャーシート、食料、飲み物、コップや箸。意外と忘れがちなのが衛生品(除菌シートやウェットシート)です。
また、キャンプをする場合は、仲間の中にキャンプを頻繁に行う方や、キャンプ道具を持っている方がいるともっと金額を抑えることが出来ます。
雰囲気は、外の風に当たりながら景色を眺めて飲むお酒は最高です。外なので、多少の騒ぎはあるでしょうが、家ほど気を使わないのも幹事として助かりますね。
レンタルスペース
レンタルスペースは、家を提供できるものがいなくても家飲みが出来るので、くつろげるのに加えて天候に左右されず、お手洗いや水道があるので、女性がいる飲み会では大変喜ばれます。また、家の提供者に負担がないので、バランスよく飲み会が開催できる点がメリットです。
デメリットは、家飲みと比べて予約が手間なのと、初めてだと、利用方法が分からない事がデメリットです。しかし、一度やってみれば意外と簡単なので、挑戦してみるのもいいと思います。
借りる部屋や時間で金額は変わりますが、4,5時間借りるのであれば一人4000円もあれば開催出来ます。
持ち物は、食事や飲み物、箸や除菌シートと他の飲み会開催場所と変わりませんが、レンタルスペースにはほとんど手を拭くものがないので、ペーパータオルやハンカチがあると助かると思います。
雰囲気は、椅子やソファーがあるので、家飲みのように落ち着いて飲むことが出来ます。また、テレビやボードゲームがある場所であれば、もっと盛り上がることが出来ます。
旅館やホテル
旅館やホテルでの飲み会は、飲み会メインというよりは旅行感や特別感を演出したい時の利用をお勧めします。久々に集まる会や、金銭的に余裕のある時は、飲み会場所として最も輝く場所になりえるメリットがあります。
ただ、他と比べて金額が跳ね上がるのと、予約が手間となる事がデメリットです。しかし、こちらも一度予約をしてしまえば簡単なので、早い段階で経験してみるのもいいと思います。
こちらも、借りる部屋や時期、時間によって変わりますが、一人7000円もあれば、豪華な飲み会ができるでしょう。
持ち物ですが、食事付きにしてしまい、お酒やおつまみを買い足すのであれば、瓶ビールやウイスキーを買い、お菓子もナッツやチョコレートを買い、大人な飲み会を演出出来ます。
雰囲気は家飲みよりも上品になり、こたつを囲って飲むのも良し。ベランダ近くで立ちながら飲んでも良し。人数がいる場合はそれぞれの場所で飲む、飲み会にしてみてはいかがでしょうか。
冷蔵庫も使えることが多いので、冷やすものも困りません。
ご飯付きの旅館に泊まって、お酒だけ別で持って行くのも良いでしょう。ここは各旅館、ホテルに確認してから行うよう、注意しましょう。
カラオケ
カラオケでの飲み会は、レンタルスペースよりも手軽に開催でき、飲み放題を付ければ荷物が減ること、防音もされているので騒ぎたい方にとってはメリットが多く感じます。
場所によっては持ち込みが出来なかったり、カラオケを歌う人がいる場合、カラオケ大会のような雰囲気になってしまうデメリットがあります。
持ち込みができ、3時間程度の利用であれば一人3000円で大体足ります。
持ち物は、お菓子(甘いもの、しょっぱいもの)、お酒、コップ、除菌シートがあれば問題ありません。
また、歌い始めてしまうデメリットは、先に二部屋用意することをオススメします。飲み会をしたい方と歌いたい方で分けてしまうのも、私が行う常套手段です。
雰囲気は、暗くしたり明るくできるので、状況に応じて変化させることが出来ます。
持ち込みを禁止しているカラオケは多いですが、まねきねこはほとんどの店舗が持ち込み可能なので、大学生や社会人には嬉しいサービスですね。
まとめ
いかがだったでしょうか。私が学生時代に頻繁に使っていたのは友達の家での飲み会とお花見や花火大会などのイベントを利用することです。
社会人になってからは、レンタルスペースや旅館、ホテルを使うことが増えてきました。
どこを使うにしても、結局飲み会は楽しいので、場所や金額を重視するのももちろん大切ですが、どこで飲むのか。よりも、誰と飲むのかに集約されると感じます。
幹事を任され、人と人が会って話せる環境作りに苦労されている方の手助けとなれれば幸いです。
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